おこめたべる日記

方向性が定まらないブログ

娘が生後5ヶ月を迎える。
そろそろ寝返りをしてもいい頃だが全くそのような素振りを見せない。
世間一般の狭い常識の枠組みには収まりたくないのだ、という強い意志を感じる。
もちろん、嘘である。
寝返りを知らないのかもしれない、と思いお手本を見せてあげることにした。
マットの上で遊んでいる娘の横で、ゴロンと寝返りをしてみせた。
さあ娘よ、羨望と尊敬の眼差しを母に惜しみ無く向けるのだ。そして寝返りをするのだ。
そう思いながら娘に目をやると、

「ヘキャッヘキャッ、ヒーアッ!!」

娘は爆笑していた。
不覚にも娘のウケをとってしまった母はもう一度寝返った。爆笑。何度寝返っても爆笑。
かなりのツボだったのか、寝返りをやめた後もしばらく引き笑いをしていた。
寝返りは出来なくとも娘が楽しそうだったのでまあそれでいいや、と思った。